Mr_ENOUGHの小言

ひたすら小言を書いていきます。

【雑記】動物の思ひ出を書く

僕は動物が好きかと聞かれると、好きな人から比べるとそうでもないかもしれない。でも、僕は幼少の頃、犬を飼いたいと言い出して、頑として動かなかった事があるらしい。僕はまだ小さかったのでよく覚えていない。

その頃の僕は子供でとても我儘だったし、可愛いから親も諦めたんだろうねww だってその頃の僕は可愛いくてしかたなかったんだ。女の子と間違われたし、髪型は直毛マッシュルームだったしw

僕は我儘を通して飼ったそいつの名前は「コロ」フサフサして丸っこくて、こんな俺でも懐いてくれて、頼りにしてくれていたよ。本当に可愛くて・・・。柴犬だよ。マジで可愛くてビビるよ。なんでコロって名付けたんだろうか。きっとコロコロしているかかもね。いいや、コロッケみたいに美味しそうだからかもな。そんな感じで僕は動物と触れ合ったんだ。

可愛くて、可愛くて、それでいて従順でコロも僕のことが大好きだったと思う。なんというか、僕も大人になるにつれて、コロが当たり前にいる環境って言うことに甘えて、だんだんと世話をしなくなっていくんだ。今となっては反省しているんだけど・・・。そんな僕でもコロは無償に自分のことを慕っていてくれたんだ。可愛いアホ面でハーハーいって近づいてくるんだ。とっても可愛いなー。そんな可愛いのにさ・・・。

それに対して応えてあげることができてなかったなと反省しているんだけどね。コロが亡くなってから、自分には動物を飼うことは無理なんだろうなと・・・。その後は、自分から積極的に動物には接して来なかった。なぜなら、自分はあまりにも無責任だし、可愛いからって一緒に生活して面倒を見れるかどうかは別だって分かったから。

家族で動物を飼うことはあったけどね。 セキセイインコぴーちゃん、ハムスターのグレコぶーちゃん。 可愛かったけど、僕は飼わないほうがいいんじゃない。といってあんまり積極的には関わりを持たなかった。とっても消極的だったなーって思う。

今日は猫が家に来るみたい。僕は今回も積極的には関わらないと思う。だって僕が積極的に絡むとその猫ちゃんが幸せに成れないかもしれないから・・・。

と、思う僕もいるけれど、そんな自分を変えたいと思っている僕もいるのです。きっと直毛マッシュルームだった頃より愛を与えることが出来るんじゃないかなと自分の可能性を見てみたいと思っている。僕の愛に未だ名前の無い猫は応えてくれるだろうか。コロのように慕ってくれるだろうか。それはわからないけれど僕は慕ってくれなくてもいいから、名前の無い猫を愛してみようと思っているのである。

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