【雑記】僕は変態紳士なんかじゃない。と思っているがその筋の人達からは・・・
僕は自分では変態紳士であるとは、まったく思っておりませんでした。 また、ヘッドホンのネタなんですけれどね。
GRADOっていうヘッドホンがありまして。このヘッドホンは無骨で安っぽくて、装着感が最低(人によっては装着面が被れてしまう)という代物なのです。加えて、開放型のヘッドホンなんで音がダダ漏れなんですよね。開放型とは言え、漏れすぎでしょ!!ってレベルなのです。当に小型のスピーカーを耳に当てている様な感覚です。例えるのであれば、戦国武将が兜に贅を極めて歌舞く、と言った感じの漢の嗜みとも言えましょう。
このようなものを敢えて使っているので変態紳士と言われるのでありますかね。これは嗜みであります。嗜好品であり、他人様に兎角あれこれ言われる筋合いはないわけであります。見る人が見れば、「御仁!儂より男振りが上であるな。男道を極めたる侍ここにあり・・・」と明後日の方向からの褒め言葉を浴びせかけられ、賞賛される様なヘッドホンなのです。
なんでこのヘッドホンを好きであるかと言いますと。大好きな音楽をとても楽しく聞かせてくれるのです。ロックを楽しく聴かせてくれんです。ヘッドホンを付けながら、∩( ̄∇ ̄)∩ キコエマセーンあーーーーーーってやると音質が変わって面白い。籠もるんですよ。なんて酷い音って感じになって遊べますよ。僕はこの2つを所有しておりますよ。
まあ、私が変態紳士であるか、Twitterで問うて見ました。RTが0だったので、Grado使いでありますが、変態紳士ではないと言うことが分かりました。ってか人気が無いだけ訳じゃないですよねwwww
私が変態紳士であると感じている方はRTしてください
— 有り金全部溶かした駆け出しのプリキュア (@Mr_ENOUGH) 2014年6月3日
アニオタの皆様にお馴染みの妹ちょでもGradoが登場。どうやらこいつは変態紳士らしいぜ
宮廷楽士見習いの小部屋 : 【ヘッドホン】 「妹ちょ」にGRADOが!! 【妹ちょ】
アニオタさんにとってもっとも有名なヘッドホンはこいつかな。けいおんで有名になってしまった僕の大好きなAKGのフラッグシップモデル。AKGは良い物だけど、変態紳士が付ける物ではない。つけても紳士止まり。とってもいいもだよ。でもね、尖ってないよ。
とあるサンドハウスってサイトでこんなレビューを見つけて感動した。
とにかく聴くのが楽しい。打ち込みが全くダメということはなくHD650などに比べればノリがいい分聴くのが楽しい。上坂すみれを楽しく聞くことができています。もともとRS-1iのOEM品らしいので10万クラスということになるのだろうか。一緒に購入したT1は比較すると大分つまらなく感じられてしまった。MS-PROが唯一無二ということなのだろうか。国内で買えるのが唯一ここのみなのでまだ売っていて助かりました。ボーカル重視の方にはぜひ試して欲しいものです。JAZZなどもたまに聴きますが臨場感も結構あります。自分は原音に近いヘッドホンだと思います。アンプはUR22という1万代のインターフェイスを使っています。SONYのUDA-1が検証から返ってきたらそちらも試してみたいですね。T1がつまらなく感じられた原因かもしれないですし…。インピーダンスが低いのは助かりますね。ノイズに弱いというのはありますが。 AI-301DAでなぜかノイズが乗ったのでS/N比とかそういうものを求める人には向かないのかも。
きっとこのレビューを書いている人が真の変態紳士なんだろうと思う。こんな高級なヘッドホンを使って上坂すみれを聴いているということ。僕はたまらなく愛おしいと思った。「大変だ!大変だ!もう一回言うぞ大変だ!」と言う感じで楽しんでいるのだろう。とっても素敵だ。そこに痺れる憧れる