Mr_ENOUGHの小言

ひたすら小言を書いていきます。

【雑記】裸の王様なんじゃないですか?

裸の王様っているよね。どんな世界にも。もしかして自分も裸の王様かも知れない。

裸の王様 ちんちん出して 恥ずかしい

王様が可哀想なのは、王様であるが故に誰も進言してくれないこと。それは違うんじゃないですかねとか。言ってくれれば王様だって、素晴らしい王様になれるかもしれないけれど、そんなに都合よく優秀な部下はいないものですよね。王様に心臓を捧げるつもりがある部下は進言してくれるけれど・・・。そのつもりがない部下は自己保身に走るので、嵐が過ぎゆくを待つだけ。そして王様は増長するのです。

歴史は証明してくれおります。部下の進言を受け入れなくなってしまった王様の行く末を。恐れながら御屋形様って言ってくれる人を大事にしよう。いいや、そう言ってもらえる関係を築かないと滅びの道を歩むのです。歴史は残酷のようだけどそれが事実。また、増長するは人間の当然の姿。賢い人はそれを知っていてそうはならないように努力をする。なかなかできない、分かっていても増長するそれが普通の人。賢くなりたい。

僕はちんちんを出して、振り回す人にはなりたくない。その姿を表向きでは褒められて、裏では馬鹿にされているを知るべきです。そしてそればかりではなく、もっと後に大変になる事を知るべきです。

なかなか難しい問題ですが、頭の片隅にあるかないかで違うと僕は思うのです。


渡瀬恒彦 「裸の王様」 ('91) - YouTube

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