Mr_ENOUGHの小言

ひたすら小言を書いていきます。

【音楽】ナンバーガールに関しての記事を読むなどして

ナンバーガールなんて知らなかった。僕はナンバーガールが活躍している時に、邦楽なんて糞だと決めつけている糞だった。つまり、邦楽が糞ではなく、僕自身が糞だったのであります。

 

あゝ中二病 邦楽ロックなんて 聞いちゃうの?

 

そう、僕がその最たるものでした。なにそれ、ダサいが口癖。そのダサさの中に良いところを見つけることだって出来るのです。でも、その頃はそういったダサさではなく、ファッションとしてダサいといった意味合いが強かったように思えます。その当時好きだったメタル系の音楽は今思うとダサいって思ってしまうwがしかし、音楽自体を否定するつもりは毛頭ございません。かっこいい楽曲も沢山あります。

 

最近は、邦楽ロックも大好きだし、チャラついているんだろどうせといってはエレクトロニカな感じなものは避けていたけれど、今では好んで聞くようになりました。

 

今は自分でも嫌になるくらいの以前の自分を否定するような事をしており、自身のポリシーの無さに愕然としております。

 

90年代に活躍した、邦楽ロックをもっと聞いてみようかなと最近思っております。大体有名どころは聞いているのですが・・・。オサレ要素が強いSuper Carは避けておりました。すごい速度で追いかけられても、それ以上のスピードを出して逃げておりました。もう、スピード違反です。スーパーカーだけにwww

 

おい!!イナフに座布団やっとくれ!

 

これ聞いてみるかな。


SUPERCAR - Lucky - YouTube

 

まあ、あとで聞いてみるかな。オススメあったらコメントくださいね。

 

話は急展開しますw、自分が欲しかったロックはこれだってのが、ズバリとparadisecircus69 さんのエントリーに書いてあったのをみて、私も書いてみたくなった

 

日本における多くのロックンロールとは、青春と不良だった。
若いから反発し、アウトサイドを歩く。

ナンバーガールは、向井のメガネであり、ポロシャツ。
メガネは、不良に反する。
不良でもなんでもない部活動の延長線上にも一見見えるカジュアルな格好。上っ面の「不良ロック」なテンプレートを踏襲しない。
ロック=モテる、ではなくイメージ上の「普通の青春」カリカチュアライズ。

海外ならウィーザーのリバースにも見られるロックンロールとメガネの間の矛盾。
それを飛び越えて、鳴らされるリビドーに裏打ちされた「青春・ロック」は、日本の「ロックンロールとは何か?」を改めて考えさせた。

 これだ、なんか自分が邦楽ロックを受け入れがたいものとして、見ていたのは。不良ってか悪いというか。普通の目立たない人が入っていけなさそうなイメージが。そしてをそれを傍からみて、なんかかっこ悪いと思ってしまう自分がそこにあったのも事実。音楽を正当に評価せず、見た目だけで見た時期はそんな事を思っていたのかもしれない。今ではそんなことは思いませんが・・・。何か話は矛盾しますが、実際に自分は眼鏡でロックがかっこいいと思うのです。革ジャンにロック、タイトなスーツでロックもいいですがね。自分には眼鏡でロックが最高にかっこいいのです。

 

スーツで眼鏡で革ジャン羽織ってロックしてもいいじゃんか。それをおかしいよといって突っぱねるか、なんか面白いねと興味を持つかで自分の拡がりに差が出るのかもしれませんね。

 

毛嫌いせず、いろいろなものに触れてみよう。いろいろな音楽を聞いてみよう。いろいろな本を読んでみよう。いろいろな人と話して見よう。なんか、そんな風に感じる。

 

 

ナンバーガールではこの曲が最高に好きです。


Number Girl: ナンバーガール - 鉄風_鋭くなって「PV」 - YouTube

 

 

 

「ナンバーガール」を懐かしんで考えてみた - あざなえるなわのごとし